資料番号: 1312
水封式防臭型、簡易防水防臭型、防水防臭型(密閉式防水型)、完全防水防臭型の4種類に分けております。内容につきましては、以下の通りです。
【水封式防臭型】
受枠内部の溝部分に蓋のはかまが入り、その溝部分に雨水等溜まる事によって桝内部からの臭気漏れを防ぐ構造になっています。
そのため受枠内部の水が無くなりますと防臭機能が失われますので、設置条件を考慮して選定して下さい。
【簡易防水防臭型】
受枠内にパッキングを装着し、蓋の自重によってパッキングを圧着して桝内部への雨水等の浸入を抑制する防水機能及び内部からの防臭機能を発揮させる構造です。
但し、性能としましては、パッキングの形状、取付状態、加工面等簡素化されたものですので完全な防水防臭性能が必要な場合は防水防臭型(密閉式防水型)を選定して下さい。
【防水防臭型(密閉式防水型)】
受枠内にパッキングを装着し、蓋と受枠を回転ロック、ボルト固定等により密着させて防水防臭を発揮させる構造です。
【完全防水防臭型】
防水防臭型の機能を有し、なおかつ内水圧98.0kpaまで可能な構造です。
建築、設備用化粧用鉄蓋の舗装材について
・プラスタイル、長尺シート等→貼代 3mm
・磁器タイル等 →貼代 25mm以上
・大理石等 →貼代 40mm以上
・インターロッキングブロック →貼代 70mm以上